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エジソンの失敗感

3.研修・セミナー 2023.5.5

今日は失敗について。エジソンがこんな失敗をしました!というお話ではなく、エジソンの失敗に対する考え方についてご紹介しようと思います。

エジソンにとって失敗とは

エジソンの名言

「私たちの最大の弱点は諦めることだ。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみること」
「失敗すればするほど、我々は成功に近づいている」
「人生における失敗者の多くは、諦めたときにどれだけ成功に近づいていたかに、気づかなかった人たちである」
「成功する人は、思い通りにいかないことが起こるのは当たり前だ、とわかって挑戦している」
「失敗なんかしちゃいない。上手くいかない方法を見つけただけだ」

カッコ良すぎる。

エジソンの人柄

発明王として知られるエジソンですが、幼少の頃は学校の成績が悪く低脳児扱いされていたそうです。
1+1=2に対して、1個の粘土と1個の粘土を合わせたら大きな1個の粘土なのになぜ2個なの?という問いかけをしたり、Aはどうしてピーと呼ばないの?など、たくさんの「なぜ」を発見していたらしいです。
ガチョウの卵を自分で孵化させたくて、卵を抱きかかえてガチョウ小屋の中に何時間も座り込んだり。なぜ物が燃えるのか、を知りたくて藁を燃やしているときに自宅の納屋を全焼させたり。友人にヘリウムガスを飲ませて浮かそうとしたり。鳥が飛べるのはミミズを食べるからと思いいたり近所の子にミミズを食べさせて飛ばそうとしたり。
このようなことが重なり、低脳児扱いされ、小学校退学となったようです。(低脳児扱いされたことに怒った母親が辞めさせた説もあるらしい)
また12歳の時に聴覚障害を発症し、ほとんど聴覚がなかったようです。ただ歳をとるにつれ、難聴のおかげで仕事に集中しやすくなったと考えていたようです。
15歳の時には働いていた鉄道の駅で、幼い駅長の息子が汽車にひかれそうになったのを助けたことがあり、そのお礼として駅長から電信の技術を教えてもらったそうです。このことが技術者人生のきっかけになったらしい。そして生涯で1300個を超える発明を行ったようです。
プロポーズをモールス信号で行ったらしいです。
死後の世界があると信じており、最後の発明は霊界との交信機だったようです。

失敗が成功のもと

これはもともとエジソンの言葉という説があります。上記した「失敗すればするほど、我々は成功に近づいている」この言葉が「失敗は成功のもと」ということになったらしいです。

「失敗」は良いこと

失敗するたびに成功に近づいているという考え方であれば、失敗そのものは悪いことでなくむしろ良いことですよね。
主に学生の時に部活や勉強で失敗すると怒られることが多いので、失敗=悪となりがちですが決してそうではない。
名言にもありますが、そもそも失敗してなくて上手くいかない方法を見つけただけなんだ、という考え方が本当に素敵ですよね。

終わりに

失敗したこと・上手くいかない方法に対して、何のアプローチもしないで繰り返すことはよくないと思います。
ただ上手くいかない方法を見つけ、新しい方法を試していきたいですね。

さて、全く関係ないのですが、
トランプの顔の向きは絵柄によって違うらしい。
男性スタッフの越智でした。

@余計な一言@
エジソンは偉い人〜そんなの〜常識〜♪

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