空の雑学
今日は単純に雑学を紹介してみようと思います。テーマは空。ロマンチックなあの二人の意外な真実とはいかに。

夜の虹
虹は、太陽の光が空気中の水分に反射し屈折するとことで起こる現象だと言われています。様々な難しい気象条件が重ならないとみることが出来ません。だからこそ虹を見ると少し嬉しくなりますよね。
そしてこの虹はなんと昼に限ったことではないらしいです。見える可能性が極端に低いらしいですが夜にも虹がかかるそうです。その名も月虹。オシャレ過ぎる。太陽光の代わりに月の光を使うそうです。そのため満月と観測値が暗いことの2点が必須条件となるようです。日本でもごくまれに屋久島や沖縄で見ることが出来るらしいですが、ハワイのカウアイ島、ハレアカラ火山やアメリカのヨセミテ滝、アフリカのビクトリア滝などが月虹を見られる地点で有名らしいです。
光が弱い分、月虹は白っぽく見えることが多く肉眼ではモノクロに見えるらしい。カメラで上手によるとうっすら虹色になるんだとか。この白っぽくみえるような色がほとんど見えない虹を白虹というらしく月虹は白虹の一種。大昔の中国や日本では、白虹は不吉な兆しとすることもあったようです。
エベレストより高い山
空とは?というツッコミが各方面からやってきそうですが、空の空である宇宙にまで飛び出てしまおうかと思います。日本で一番高い山は富士山で3776mほど。世界で一番高い山は8800mほど。太陽系で最も大きな山は火星にあるそうです。その名はオリンポス山といい、その高さ何と26000m。傾斜が緩いため550kmにも及ぶ巨大な山があるそうです。活火山らしく山頂にはカルデラもあるらしいですが、直径70km・深さ3200mほどあるらしいので、富士山がすっぽりと収まってしまうくらいの大きさですね。
織姫と彦星のロマンチックではない事実
7月7日といえば七夕ですね。七夕と言えば七夕ゼリーです。あとは、織姫と彦星ですね。名前も素敵で、天の川をはさんで離れ離れになってしまった二人が年に一度だけあえる日という素敵な言い伝えがあります。しかし実際はロマンチックなお話ではないというのです。
昔、天の川の傍に天の神様が住んでいました。その一人が織姫です。織姫は機をおり神様たちの着物をつくるお仕事をしていました。この織姫のお婿さんとして天の神様が探してきたのが、天の川の岸で牛を飼っている彦星だったのです。この二人が結婚するまでは順調だったのですが、あまりにも仲良しすぎてすぐに仕事をしなくなり遊んでばかりの生活を送っていたらしいです。それに天の神様が怒り二人を離れ離れにしました。あまりにも悲しむ織姫をみて1年に1回なら会ってもいいよ、というのが7月7日の夜らしいです。ちなみに雨が降ると、天の川の水かさが増して渡れないのでカササギという鳥たちが翼で橋を作ってくれるらしいです。堕落した生活をしてお叱りを受けたにもかかわらず、カササギさんたちは優しいですね。カササギは結婚などに縁起の良い鳥みたいですが、国によっては凶兆の印にされていたり、2羽なら吉兆、みたいな思想もあるそうです。
また織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイル、名前の由来は尾羽のはくちょう座のデネブ。この3つの星を結んで夏の大三角形と言われますね。こうなると、デネブがぼっちじゃんとなりそうですが、デネブがカササギに例えられることもあるそうです。オシャレかよ。
終わりに
今日は雑学の日でした。織姫と彦星のお話は知らないほうが良かったのかなぁとも思ったのですが、カササギがデネブ説がかなり好きだったのでこれはこれで良し。
さて、全く関係ないのですが、
織姫星であるベガは太陽よりも温度が高いらしい。
男性スタッフの越智でした。
@余計な一言@
来月はもう七夕です。
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