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LGBTQIAについて

2.婚活・恋活プロジェクト 2021.6.28

みなさま、こんにちは。男性スタッフの越智と申します。

昔、ウグイスのふんが化粧品だったらしい。タンパク質分解酵素がふんだんにはいっているかららしい。
ふんだん・・・

LGBTQIAについて

なんか聞いたことあるなー?くらいの人も多いんじゃないでしょうか。
かく言う私もその1人です。同性愛のどうのこうのだっけ?くらい。
というわけで、調べて見ました。
ちなみにLGBTQIAの方に対して、私は特に何にも思わないです。
本人(達)がいいんだからそれでいいじゃんっていう感じ。

LGBTQIAとは

さぁて、「恋愛」についての価値観が多様化しているように思います。
多様化しているというか、もともと多様だったものが認められるようになった、といったほうが正しいでしょうかね。
というかちょっと前までLGBTだったと思うんですが、QIAというのも増えているようですね!!
LGBTQIAとはその言葉の頭文字をとったものらしく、
L・・・Lesbian(心の性が女性で恋愛対象も女性)
G・・・Gay(心の性が男性で恋愛対象も男性)
B・・・Bisexual(恋愛対象が女性にも男性にも向いている)
T・・・Transgender(身体の性と心の性が一致しないため、身体の性に違和感を持つ)
Q・・・Questioning(性的指向や性自認が定まっていない、意図的に定めていない)
I・・・Intersex(一般的に定められた「男性」「女性」どちらとも断言できない身体構造を持つ人)
A・・・Asexual(誰に対しても恋愛感情や性的欲求を抱かない人)
レズビアンやゲイの定義は心の性なんですね。
そりゃそうじゃん!ってまぁそうなんですけど、へぇ〜ってなりました。
心の性っていう表現がいいですね!美しいと思う。
また、Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)の頭文字をとったSOGIという表現もあるようですね。

LGBTQIAが出てくる漫画が結構ある

私のLGBTQIAで見たり聞いたりして印象に残ってるのは、私が読んでる漫画に「恋と嘘」という少女?漫画がありまして。
誰と結婚するかは政府が決めま〜〜す!っていう漫画なんですけど、それにゲイも登場しています。ゲイの人の葛藤や苦悩が書かれてて、辛いもんだなぁと。
んーただ、ゲイどうのこうのじゃない気もするんですよね。
お付き合いするしないって、好きになった人に好かれなかったから、ですよね。書いててつらいけど!
男女だろうが、男男だろうが、女女だろうが、結ばれない理由はそれだけだと思うんですよね。

大学生の時に好きだった「SKET DANCE」っていう漫画にもトランスジェンダーの回がありました。
この漫画は、高校生がスケット団っていうスケットしまくる部活をつくって笑いあり涙ありの素敵な感じなんですが、それの最後の方にこのテーマがありました。トランスジェンダーだからこその悩みや苦労が描かれていました。
一部だけご紹介させていただきますが、、、
文化祭の催し物で、参加者の左の胸に参加のシールだかワッペンだかを、女の人には女の人が・男の人には男の人がはります!ってあったんです。
そりゃ男性が女性の胸もとにシールを貼るわけにはいかないですよね。セクハラになっちゃう。
ただ「見た目は男性で心は女性」の人だとすると、男の人から胸に名札をつけられるのって死ぬほど嫌ですよね、きっと。
スケット団の人がそういうことに気づいて、腕にシールだったかブレスレットだったかなんだかしてました。素敵ですよね。ちなみにSKET DANCEのトランスジェンダーの回は、普通に泣きました。感動しすぎて。

最近の怪物事変っていう漫画にもトランスジェンダーっぽいのが出てきますし、ワンピースにも出てきていますし、結構あるもんですね。意外と。意識してみると。

アウティングとカミングアウト

本人の許可なく、その人の性的指向や性自認について他人に暴露することを「アウティング(Outing)」というそうです。
・・・が、思い返してほしいのですが、「あの人レズらしいよ」「あの人ゲイらしいよ」というのを聞いたり言ったことはないでしょうか。
私も友達とゲームをする時に「このキャラクターゲイなんだって!」と言ったことがあります。
無意識・・・というか悪気なくアウティングしてしまっているかもしれない、ということです。そしてそれは当人を傷つけることにも繋がってしまいます。悪気なく。悪口のつもりで言ってないのに。こんなに辛いことはない。
また、「カミングアウト(Coming out)」は自分から性的指向や性自認について告白することらしい。

LGBTQIAの偏見や差別の例では、
・「ホモ」「オカマ」「男らしくない」「女らしくない」など言う。
・「どこかおかしい」「問題がある」「気持ち悪い」とか言う。
・アウティングする。
などあるらしいです。男らしく〜とか女らしく〜は、昔の決まり文句みたいなものだったとおもいますが、時代錯誤ですね。

LGBTQIAの方が、カミングアウトに到るまでの不安では「人間関係が崩れてしまいそう」「否定的な反応が帰ってきたらどうしよう」などがあるようです。
職場の人や友人たちと、何かしらの会話の中で、「この人ホモなんだって〜キモいよねぇ〜〜〜〜〜」とか言っちゃってると、「実は・・・私もなんよ・・・」なんてカミングアウトは絶対にできないですよね。

LGBTQIAについて超個人的見解

というわけで、調べてみただけで、LGBTQIAに寛容になりましょうね!とお伝えしたいわけではないです。
「そういう人も実は結構いるらしいよぉ〜」ということを識っておいてもいいんじゃないかなぁとは思います。
識った上で「否定」は価値観なので別にいいんじゃないかなと。「そういうの無理・・・」って思う人もいると思うし。
ただ「批判」するのは違うと思うんですけどね、個性のお話だと思いますから。線引きするなら自分の敷地内にしておきましょ。
信頼してる信用してる、だからこそ言えないことだってあるはずですからね。

@余計な一言@
夏が好きな人もいれば、冬が好きな人もいるし、秋が好きな人もいれば、春が好きな人もいる。
全部嫌いな人もいれば全部好きな人もいるし、夏は嫌いだけど冬と春は好きっていう人もいる。
いいこと風なこと言ってみました。

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