「めんどくさい」をやるために 基礎知識編
「めんどくさい」をできるようにするためのコツについて。
ご説明するための基礎知識がいくつか必要になるので、今回はその基礎知識についてです。
「めんどくさい」をやるために 基礎知識編
ストラテジーについて
「めんどくさい」という状況は、行動のパターン化と結びつきが強いです。
行動のパターン化とは、例えば朝起きてから家をでる準備をするための順番など。毎朝同じ順番で準備していると思います。
日常生活では、知らず知らずのうちにパターン化された行動の連続で生活をしていることが多いです。このパターン化にはクセみたいなものがあって、パターン化するために考えたことや思ったこと感じたことなどのプロセスがあります。このプロセスに共通性や一貫性があって、同じような考え方でパターン化します。そしてそのパターン化に外れたものを、めんどくさい、と思いやすいのです。
で、このパターン化というのは同じようなプロセスを経て同じような結果を得ているので、プロセスから変えれば結果も変わるということ。そして、このプロセスとは五感を使う順番です。
この五感を使う順番のことをストラテジーといいます。(日本語では戦略という意味ですね)
ストラテジーの表し方
以前の得意な感覚についてのブログでV・A・Kについて触れました。
Vが視覚、Aが聴覚、Kが体感覚(触覚味覚聴覚)です。詳しくはブログをご覧ください。
そしてこのVAKは外部のもの(external)に対して使うときと、自分自身の内部(internal)に対して使うときがあります。それを区別するために以下のように分類します。
・外部の物を見る=Ve
・心でイメージする=Vi
・外部の音を聞く=Ae
・心で言葉や音を聞く=Ai
・外部のものに触ったり味やにおいを感じる=Ke
・心で感覚や感情を感じる=Ki
VがVisual=視覚、AがAuditory=聴覚、KがKinesthetic=体感覚
eがexternal=外部からの情報、iがinternal=内部からの情報
終わりに
望まない結果になってしまったとき、つまり、やったほうがいいのにやらないという結果になったときはVAKのどれかが欠けていることが多いらしいです。自分自身を説得するための情報が足りてないみたいですね。
物事を判断しパターン化するためのプロセスにクセがついていて除きがちなVAKが存在するはずです。その意図せず除いてしまっているVAKを補完することで、新しいパターンを構築し「めんどくさい」をパターン内にいれてしまおうという魂胆ですね。
次回は具体例を出しながら、プロセスにVAKを補完していこうと思います。
さて、全く関係ないのですが(そんなことないかも)、
「めんどくさい」という英単語は存在しないらしい。
男性スタッフの越智でした。
@余計な一言@
調べると3つくらい出てくるけど、日本語での「めんどくさい」の幅がひろすぎてカバーしきれないらしい。
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