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ココロと顔

3.研修・セミナー 2025.1.31

数年前までは新型コロナの影響で対面でお会いするような機会が失われていました。ただもう最近はまるで過去のことかのように対面でのコミュニケーションが復活していますね。相手のお顔から分かることをまとめてみました。

視線とココロ

心理学者ピースらの研究では相手との関係によって会話中、相手からの視線は次のように分けられるそうです。また、神経言語プログラムという分野では、考えているときに無意識に向きやすい方向があるらしいです。

・目の高さから額まで
相手を威圧したかったり、相手よりも優位に立ちたいと思われている。

・目の高さから顎にかけて
親しい相手など、リラックスして打ち解けてくれている状態。また、相手の気持ちを読み取ろうとしている状態。

・全体的に見つめられる
あまり知らない相手だから、もっと知りたい、仲良くなりたいという状態。

・相手が向かって右上を向いている
過去の体験を思い出していたり、空間的・直感的な考えをしている。

・相手が向かって左上を向いている
未体験のことや嘘を想像している。言語や倫理的・分析的な考えをしている。

まばたきとココロ

目の渇きを防ぐためにまばたきをしますが、一般的に1分間に15〜20回ほどらしいです。このまばたきは交感神経とも関係していて、この回数によって分かることもあるらしい。

・まばたきが多い
緊張しているとき。または、神経質な人はまばたきが多くなりがち。
まばたきが多いことで、頼りない印象を持たれやすいこともわかっています。

・まばたきが長い
相手と目を合わせたくないときや、警戒心や拒絶心があるときのようです。
あいづちを打ってくれている時にやたらと目を瞑るのはそういうことかもしれません。

笑い方とココロ

笑わない人よりもよく笑う人のほうが、まわりの人と仲良くなりたい気持ちが強いらしいです。

・よく笑う人
周囲の人と仲良くなりたがるタイプで、気持ちにも余裕があるらしい。

・豪快に笑う人
相手に気持ちを開いていて、感情を隠すのが苦手な人らしい。

・含み笑いをよくする人
相手の様子や自分の表情を意識する余裕があり、感情のコントロールが上手な人らしい。

終わりに

今日は顔からわかるココロについてお伝えしてみました。嘘をついていたら向かって左上をみている〜とかはちょくちょく聞くお話ですよね。相手を知る目的でも使える知識だとは思いますが、相手もこちらを知ろうとしている可能性があります。どんどん教えてあげたらいいと思うのですが、教えたくない相手もいると思うので無意識の目線や表情を意識してコントロールできると自衛できる場面があるかも・・・?さすがにないか・・・?役に立たない知識も大切なんだと思いましょう。

さて、全く関係ないのですが、
ピンク色には怒りを抑える作用があるらしい。
以上、越智でした。

@余計な一言@
全身ピンクマンになれば怒らなくて済むのでしょうか

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