目と手と

今日は相手の仕草を見て判断できること、仕草でわかることをまとめて見ようと思います。心理学でこんなことがわかるらしい！と、面白かったです。

手と心

手と心はリンクしているのはなんとなくわかるような気はします。ドラマや小説などで手を握りしめたり腕を組んだりして感情を表現するというのもよくありますよね。そういうジェスチャーからわかることをまとめました。

基本的に手や腕の動きを見せない・こぶしを握りしめている、という状況は心を閉ざしていることが多いようです。また、腕を広げている・手のひらを見せる、という行為はリラックスして心を開いていて、相手を受け入れようとしていると考えられているようです。

1.指で机を叩いている
イライラしていて拒否を表しています。これもイメージつきやすいですよね。不満などの本心を隠そうとして無意識にやっていることが多いそうです。

2.腕組みをする
自分の領域に入らないように拒否する姿勢です。ただ表情が明るかったり笑顔で腕組みしていると興味を示しているようです。なるっほどねぇ〜！みたいな感じですかね。

3.机の上に手を広げておく
リラックスして相手に興味を示していることを表しています。ただグッと拳を作っている場合はNOサインです。

4.額に手を当てる
相手をイマイチ信用できず迷っている様子。鼻に手を当てている時は相手の話が本当かどうかを疑っている様子。

5.手を隠す
相手が近づいてくることを拒否し、自分の気持ちを知られたくないという様子。

6.口に手をおく
言いたいことが言えないという心理。

7.時計を触る
話しながら時計を触るのは緊張の証。この様子が見えたら緊張をほぐすことを意識したい。

8.あごに手をやる
防御姿勢。ウソをついたり慎重に発言しようとしている様子。

目と心

目と心がリンクしていることもなんとなくわかるような気がします。狼狽えると視線が泳ぐし、興味を惹かれると目線が奪われますよね。小説でも目線で感情表現をすることがよくあると思います。

・目の向きで考えることを読む
1.視線が右上
想像している時に視線が右上に動きます。ウソをついていることも多いです。

2.視線が左上
記憶を遡っている時に視線が左上に動きます。過去を思い出そうとしていることが多いです。

3.視線が右下
身体的イメージを感じようとしている時に右下に動きます。痛みを思い出そうとしている時に多いです。

4.視線が左下
音や声、音楽などの聴覚イメージを感じようとしている時に左下に動きます。音関係のことを読み取ろうとしている時に多いです。

・目の向きで相手のタイプを読む
1.目上の人に頻繁に目を向ける人
相手に目を向けるのは相手への関心の表れ。目上の人に視線を向け、目下の人には目もくれない人は権威権力に弱い可能性がある人のようです。

2.プレゼンや打ち合わせなどで手元の資料などから顔を上げない人
自分のペースで物事を進めたい人。主導権を握りたい人に多いようです

3.相手のネクタイをチラチラ見る人
直感やひらめきを大切にしやすく、第一印象で相手を決めがちな人らしいです。

4.視線が定まらない人
頭の回転が早く思考が次々に進んでいる人のようです。

終わりに

今日は使えるような使えないような手や目でわかることをまとめてみました。実践できるできないは置いておいて、心理的にこんなことがわかるのが驚きだと思いました。特に心理学などでこういう情報を知ってしまうと保守に走ってしまいそうになります。バレたくないから気をつけよう！みたいな。ただ最近はむしろバラしちゃっていいと思うんですよね。コミュニケーションの一種でいいんじゃないかな〜と。素直にそういう自分も自分なんだと認めてあげたほうがきっと楽しいです。

さて、全く関係ないのですが、
マンボウの99.99％は大人になれないらしい。
以上、越智でした。

＠余計な一言＠
人のことならポジティブに言える現象に名前をつけたい。

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