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目は口説

3.研修・セミナー 2024.6.7

目は口ほどにものを言うという諺がありますね。相手の視線や目の動きを観察することで、相手がどう思っているのかを把握する手助けになることがあるようです。今日はそんなお話をしてみようかなと思います。タイトルは「めはくちせつ」です。くどいてないです。

目の動きでわかること

相手に興味や好意があるときはじっと見つめ、興味や好意がないときは視線を外す傾向があるようです。視線を外してしまうのは恥ずかしいからという理由の時もあると思いますが、人間関係を持ちたくないと勘違いさせてしまうようですね。実際に心理学の実験でもアイコンタクトする相手には安心感を覚え、アイコンタクトを避ける相手には不安を与えマイナスイメージを持たれることがわかっているらしい。
また、瞳孔は無意識で動いていて、例えば好きな人を見ると瞳孔が大きくなったりするとか。明るいところでは瞳孔が小さくなり、暗いところでは瞳孔は大きくなりますよね。瞳孔を大きくして光をいっぱい取り込もう〜みたいなことだったと思います。好きな人をいっぱい見たい!と思って瞳孔を大きくするんですかね。なんか可愛いですね。
他の目からわかる情報として、不安やストレスを感じると目が泳いでしまったり、緊張を感じるとまばたきが自然と増えるようですね。また、目を固く閉じる、という行為は怖い思いを忘れたい時にする仕草のようです。あざとさ満点の上目遣いは、依存心が強く甘えているアピールらしいです。自分は保護対象ですよ〜とアピールしているとのこと。

視線の動きでわかること

視線解析だったりアイ・アクセシング・キューとか言われるそうですが、視線の動きで「どのように」考えているのかがわかるようです。右脳左脳の役割とかと関係があるのかな。とはいえ、そういう傾向があるというだけで、万人がそうだとは限らず個人差もちゃんとあるみたいです。コミュニケーションをとりながら統計と差がないかを確認しながら使うのが良いのかな?使うとしたら。
目の前に人がいるとして、相手の視線が・自分から見て・どう動いたかで以下に書いてみます。
・相手の視線が自分から見て、右上に動く
 →過去の記憶を思い出している
・相手の視線が自分から見て、右に動く
 →記憶している音や音楽を思い出している
・相手の視線が自分から見て、右下に動く
 →過去の感覚や経験と照らし合わせて自問自答している
・相手の視線が自分から見て、左上に動く
 →新しいイメージを創り出している。嘘つく時も。
・相手の視線が自分から見て、左に動く
 →聞いたことのない音を創り出している
・相手の視線が自分から見て、左下に動く
 →経験したことない感覚をイメージしている

左脳を見ていると、経験した記憶が関係していると言えそうです。それに対し、右脳を見ていると、想像して創り出していると言えそうですね。なんとなく知っている左脳右脳のイメージ通りな気がしますね。

終わりに

今日は目や視線についてお話してみました。あくまで統計なので、万人が絶対ではないことには注意が必要ですが、ある程度相手のことを知ればコミュニケーションに応用できそうな知識だなと思います。すんごい難しい気はしますが。
またこの目の動きは訓練でコントロールすることが可能らしいです。相手に何も悟られたくない人は訓練してみてもいいかもしれませんね、訓練の方法は存じ上げないです。(ぶん投げ)

さて、全く関係ないのですが、
肉まんの底についている紙みたいなやつのことをグラシンというらしい。
男性スタッフの越智でした。

@余計な一言@
サングラスは相手に不安感や居心地の悪さを与えてしまうらしい。余計な一言ではないかもしれない。

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