今日は何について書こうかなぁとデジタルを散策していたところ最高に面白い実験を見つけたので紹介しようと思います。たまにはこういうのもいいのではないでしょうか。

ハチの実験

ハチの実験とは

このタイトルを見てハチってなんのことだろうと思ったことでしょう。そう蜂です。虫さんの蜂さんです。
このハチの実験というのは「ハチに刺されると1番痛い場所はどこだろう」というなんともシンプル実験です。これを自分の体で実験した青年がいるようです。どうしちゃったんでしょうか。アメリカのコーネル大学の大学院に通うマイケル・スミスという青年でした。何をしても成功しそうなお名前ですね。

自らの体のさまざまな箇所をハチに刺されて、その痛みを評価します。どうしちゃったんでしょうか。
まずピンセットでハチをつかんで、前腕部分を刺してもらいます。そしてこれを基準としました。
痛みを測定したい部分にハチを押し付け、刺されてから1分間引き離さずにその時の痛みを10点満点で評価します。実験の最後にもう一度腕を刺して測定箇所との痛みの差を確認し、必要があれば評価を修正するという本格的なもの。
これを38日に渡り身体の25箇所を3回ずつ刺して比べました。

ハチの実験結果

基準となる前腕の点数を5点とし、以下各部位の点数です。
・つまさき　2.3
・足の甲　6.0
・ふくらはぎ　3.7
・ふともも表　4.7
・ふともも裏　5.8
・おなか　6.7
・腰　4.8
・胸　7.0
・二の腕　2.3
・手のひら　7.0
・手の甲　5.3
・ゆびさき　6.7
・ほほ　7.0
・くちびる　8.7
・鼻　9.0
・耳　5.3
・頭頂　2.3

なんと1番痛かったのは「鼻」のようです。時点で「唇」
ふくらはぎとかすごく痛そうなのにそうでもないんですね。そうでもないといってもめっちゃ痛いと思うんですけど・・・。どうしちゃったんでしょうね、ほんと。

終わりに

お名前を見て完全に偏見で「何をしても成功しそうなお名前」と申しましたが、こうやって実験を残し人々に周知されているわけですからしっかり成功されてますよね。
それに自分の研究のために自分を被験者にする熱量は感服です。なかなか真似できないですよね。誰にも真似できないことを妥協なく成し遂げるその信念には尊敬するばかりです。

さて、今日はこれを知ったとしてもほとんどの状況で役に立たないブログでございました（ひどい）
ただ、たまには力を抜いて役に立ちそうにないことをほほえみながら生活できると何となく良い感じがしますね。

さて、全く関係ないのですが、
バナナという名前のブドウが存在するらしい（前言いましたっけ？
男性スタッフの越智でした。

＠余計な一言＠
ハチに刺されたことないんです。

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