今日は記憶力アップさせる習慣がどうやらあるらしくて、それについて紹介しようと思います。
少しずつ物忘れが増えてきた今日この頃。

記憶力アップさせる習慣

記憶力をアップさせる習慣

1．健康的な食生活
脳の健康を念頭に考案されたMIND食、アルツハイマー病のリスクを約半分も減らす結果がでているらしいです。
このMIND食というのは、高血圧予防のための食事であるDASH食というものと地中海料理を組み合わせたもので、全粒粉穀物を1日3食、野菜を1日1食以上、ワインを1日1杯取ることを中心に、緑の葉物野菜・ベリー類・ナッツ・豆・魚・オリーブオイルなどの食材を積極的に食事に取り入れるというモノらしいです。

2.瞑想
ストレスを和らげて脳の老化を遅らせる効果があるらしいです。さらに、クラシック音楽を鑑賞しながら禅、ヨガなどをしながら瞑想をするといいらしい。

3.水を飲む
水分不足は、体調不良の元だけでなく、短期記憶や注意力の低下にもつながるそうです。体重が2％減少する脱水症状では、認知機能の著しい悪化が見られたようです。

4.運動する
運動が脳の記憶領域を活性化させるそうです。10分間の運動で、記憶をつかさどる海馬の歯状回？という部位が活性化したようです。

5.睡眠をとる
専門家は、睡眠時間としてよく推奨される1日8時間程度の睡眠が脳には不可欠であると述べているらしい。浅い眠りの状態のレム睡眠が1回中断されただけで、記憶の処理をする偏桃体の反応が悪化したという研究結果もあるようです。時間だけではなく、質も重要らしい。

6.腸内環境を整える
腸は第二の脳と呼ばれるほど、脳の活動に大きな影響を与えているようです。糖分接種と記憶力の関係を調べた研究では腸内細菌が認知機能を大きく左右する、と示唆されている様子。
食物繊維が豊富な発酵食品であるブロバイオティクス食品を十分にとると、腸内環境も良くなりつつ睡眠の質もあがるようです。

7.その他
脳を刺激して機能を保つという観点からみると、クロスワード・数独・ジグソーパズルなどのパズル系や神経衰弱などのカードゲーム、ビデオゲームなども有効らしいです。

終わりに

結局、生活習慣がモノを言う世の中であるということが改めて分かりましたね。この間ニュースで老人ホームでビデオゲームのぷよぷよを取り入れた～みたいなのを見たことがあります。コミュニケーションが増えたり、若返り効果的なのもあって成功しているとか。
規則正しい生活習慣や食事習慣を心がけながら適度に脳に刺激を送る生活が、脳にも都合がいいんでしょうね。
MIND食やブロバイオティクス食品などよく分からないワードも出てきたので、そのうち調べてみようかしら。調べることも脳に刺激がいくことでしょう。

さて、全く関係ないのですが、
サメが人を襲うのはウミガメやアザラシと間違えているかららしい。
男性スタッフの越智でした。

＠余計な一言＠
間違えないでもろて。

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