弊社のマナー研修では言わないようにしていることについて耳にしたので、今日はお話してみようと思います。

ビジネスマナー研修で言わないこと

ジェンダーについて

多様性やノーマライゼーションなど様々な価値観が謳われる中、ジェンダーもよく耳にする言葉です。ジェンダーとは、生物学的な性別に対して、社会的・文化的に作られる性別のこと、男は〜すべき・女は〜すべき、みたいな考え方のことです。そういう考え方を失くそうということで、ジェンダーレスという言葉もありますね。

ジェンダーレス社会

例えば制服などもどんどん変わってきていますよね。女性だけがスカートっておかしくない？みたいな。男の子が黒のランドセルで女の子が赤のランドセル〜とか古くない！？みたいな。
実際、小学生では好きな色のランドセルが認められるようになってきましたし、中学高校や会社の制服も女性のスラックスやパンツスタイルも増えてきています。職場で制服を撤廃しました〜みたいな話も聞きますね。

ビジネスマナー研修で言わないこと

お察しの通りジェンダーに関することを言わないようにしているらしいです。ジェンダーレス万歳！という訳ではなく、多様性が認められていく時代で社内規定もどんどん変化していく時代で、時代に沿った研修をするためにもジェンダーレスを意識すべきなのは確かになぁと。ただ「一般的にこういうのは男の人がすることが多い、女の人がすることが多い」など現状もしっかり伝えるようにしているらしい。現状と社会変化にはギャップがあり、それを失くすことはとても難しいと思います。様々な考え方や意見があるでしょうし。だからこそギャップの中で自分自身で判断していかなければならないこともあると思います。判断を間違えて炎上している人がたまによくいらっしゃいますが・・・難しいですよね。5年前なら許されていたけどね〜みたいな。

そういったジェンダーレスも意識しながらビジネスマナー研修も行なっております。
お気軽にお問い合わせください！

終わりに

これは私個人的な感想？なのですが、ジェンダーレスの話題を調べるとLGBTQと結びつけることが多いと思います。ただジェンダーレスとLGBTQはそもそも別の考え方だと思うんですよね。生物学的男性が心は女性だからスカートを・・・とかっていうのもある種ジェンダーに囚われすぎだと思っていて、好きなもので自分らしさを表現するためのジェンダーレスだと思うんです。好きなの着ればいいし、嫌いなら着なくていいし。
だから根っからの男性でLGBTQじゃないけど、このスカートのデザインいいなって思ったら着用していいと思うんですよね。あまりにLGBTQとジェンダーレスを結びつけすぎると、そういう自由さが制限されてしまうと思うんですよね。難しいですけども。
ただ自由はルールのもとに成立するものだと思うので、ルールは守るべきだと思います。守りたくないルールならば、ルールから変えたいところですね。難しいけども・・・・。

さて、全く関係ないのですが、
カーディガンはカーディガン7世伯爵が考えたらしい。
男性スタッフの越智でした。

＠余計な一言＠
ビジネスマナー研修も承っております！お気軽にお問い合わせくださいーーーー！

*****************************************************************************
フィールHP
https://www.feel-inc.net/
お問合せフォームよりご連絡ください　
*****************************************************************************
株式会社 フィールは、ブライダル事業と研修事業を行っている会社です。
司会のこと
結婚式場紹介やプロデュースのこと
婚活のこと
企業研修のこと
フィールがお手伝いできることきっとあります。
お気軽にご相談くださいませ。

☆司会者募集中☆
お問合せフォームよりご連絡ください
******************************************************************************