結婚式披露宴の司会者は、プロ？友人？　メリットとデメリットを考えてみた。

さて今日は、結婚式披露宴の司会者を誰にお願いするのか、について考えてみたいと思います。
結婚式披露宴の司会者とは、当日全体の進行を司る重要なキーパーソンです。
ここで、プロに頼む場合と、友人に頼む場合のメリット・デメリットを考えてみます。

プロに司会を頼むメリット

・各シーンでの雰囲気作りが抜群に良い
・ハプニングへの対応力が高い
・進行がスムーズ
・言葉選び適切
・時間配分が丁寧
・聞き取りやすい

プロの司会者となれば、数々の結婚式披露宴での経験があります。そのため雰囲気作りは抜群ですね。盛り上げ方や感動のさせ方などすごいものです。
また結婚式披露宴では、時間配分が難しいです。延長してしまうと延長料金がかかりますが、司会をプロにお任せしておくと安心です。
タイムスケジュールが押してしまうときもあるのですが、そういうときへの対応力や言葉選びがすごく丁寧です。なのでゲストも新郎新婦も嫌な気持ちになりません。
ハプニングが起こった時も経験値と豊富な語彙力により難なく越えられます。

プロに司会を頼むデメリット

・費用が上がってしまう

やはりプロに頼むとその分の費用が高くなってしまいます。
とはいえ、ご友人に頼む場合でも司会代はお包みすると思うので、それも含めて検討すると良いと思います。
費用対効果はプロにお願いする方が高いと思いますし、万が一延長料ｳﾝﾇﾝになってしまった場合は結果プロに頼んだ方が安くなります。

友人に司会を頼むメリット

・費用を抑えられる
・知り合いだけの披露宴でのアットホーム感を出すには抜群

司会料をお包みした場合でもプロに頼むより費用を抑えられます。
また、知り合いばかりの結婚式披露宴でアットホームな感じを出すには友人パワー最強だと思います。

友人に司会を頼むデメリット

・時間配分が難しい
・ミスが起こりやすい
・ハプニングへの対応が難しい
・司会を頼む友人への負担が大きい
・会場との連携に慣れていない
・司会を頼む友人が式を楽しみにくい

結婚式披露宴は時間配分が非常に難しいです。ご友人がやるとどうしても長くなりがちのようです。延長料のトラブルになることもあります。
また司会進行での忌み言葉が多くなりやすいです。忌み言葉はすごく難しくて「え、これもだめなの？？」みたいなのが割とあります。相当念入りに原稿を書かないとポロッと出てしまうようです。
さらに凝った進行の場合、経験の少ない友人司会では荷が重いことも。ストレス過多になってしまうようですね。
プロでも難しいのが、ハプニングが起こった際の対応。困惑するゲストへの案内は基本的に司会者の役目です。予期せぬ自体が起こった場合への対応がスムーズかどうかで式の印象も変わってきます。
非常に負担が大きいので司会を頼む友人が楽しみにくかったり負担が大きくなったりと、様々な懸念があります。

こんなところでしょうか。
個人的には友人には式を純粋に楽しんで欲しいので、司会はプロにお願いしたいです。
適切な言葉を選んでくださるし、時間配分も任せられます。
新郎新婦本人も友人も、安心して式を楽しめる環境を作ることも大切だと思いますからね。
また、イベントごとにはハプニングがつきもの。特別なときに限ってハプニングは稀によく起こります。
そんな時、経験豊富なプロの司会者ならではの対応力。進行をお任せできるので延長料も考えなくていいですしね。
やはり安心です。おすすめです。

さて、全く関係ありませんが、
トローチの真ん中に空いている穴が誤飲のリスクを減らすためらしい。
さらにもし誤飲してもこの穴のおかげで呼吸できる窒息の危険も減り、実際にトローチに穴を開けるようになってから子どもや年配者の誤飲窒息事故が減ったらしい。穴すごい。

男性スタッフの越智でした。

＠余計な一言＠
フィールでは結婚式披露宴の司会も承っております。
安心した満足のいく式にするために、ぜひとも。

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